58COIN

58COINはワンストップな仮想通貨サービスプラットフォームであって、2017年11月にマーシャル諸島で成立し、日本、ニュージーランド、香港等地で事務所を設立した。

【bitcoin仮想通貨】ウォレットが330億をさらって逃げた!!(下) 2019年仮想通貨界の”逃亡会社”大紹介(一)

 
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2019年上半期、仮想通貨業界のウォレット、取引所、項目等次々と逃亡した。前回、逃亡ウォレット四つを紹介した。Plus Token,MoreToken,TRX.μTorrent,TokenStore,を合わせて、360億元以上の資金を攫っていた。今回もウォレットの名で金収集をするウォレットを紹介しよう。前回の驚異な額ではないだが、収集方法が驚くでしょう。

NO.1 Sum Token

**逃亡時間:**3月10日

**関係金額:**4+億RMB

**関係人数:**不詳

3月10日、Sum Tokenの中国責任者二人が逮捕されたというニュースが突然出てきた。北京刑務所が調査を行うとともに、Sum Tokenのホームページも閉じた。解決方法を討論していると公式公告を発表され、更に、プラットフォームが悪意の攻撃を受けて、迅速両替と智能クラウド機能を停止すると公言した。公告が出てから、プラットフォームコインSUTが暴落した。現在、公式の新公告もなく、ウォレットもログイン不可となっている。推測によると、Sum TokeにあるETHだけでも4億RMBくらいあって、数量不明のBTCとプラットフォームコインもある。

 

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**コメント:**SumTokenが典型的なポンジ・スキームとも呼ばれるのでしょう。他のウォレット見たく利益をもらえて、更に、項目みたいプラットフォームコインまで投資できると宣伝する。実際、全部金を収集する名目だった。

NO.2 波点钱包

**逃亡時間:**2月10日

**関係金額:**1.3+億RMB

**関係人数:**不詳

2019年2月、TRDOT Wallet公式公告に、“一帯一路、中国とアフリカの越境EC及びATTの金利上げアップデート”のため、出金できずにシステムを15日間閉じると発表した。しかし、2月26日、入出金を再開してもずっとシステムが忙しいと表示して、やがて、次の日に入出金を停止した。そのまま、3月4日に、TRXをATTへと変わり、3月8日未明にATTの入出金を開放するだと宣伝した。ユーザーがATTの出金を心から嬉しく待っていた。しかし、ATTが一瞬で0.0316ドルから0.0014へ、約20倍を暴落した!

これで終わりだと思ったら、甘い。3月18日から、ユーザーに連絡せずに、TRDOT Walletが元のウォレットアドレスから新ウォレットアドレスへ約1800万ドルのTRXを振り込んだ。その後にも、3 月23日で4000万TRXがBinance取引所へ振り込んだ。その後も何回か代金が振り出されて、ダンプだと疑われている。現在TRDOT Walletに約5.14億のTRXが出金されていないまま、ホームページが訪問不可になっている。

 

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TRDOT WalletがTRONの公式連携ウォレットだと宣伝して、TRONの創始者孙宇晨の新浪ツィッターでの宣伝キャプチャも発表した。偽画像と分析するメディアもあるが、直接に新浪ツィッターで孙宇晨氏に確認を取る人のいる。しかし、孙宇晨氏は確定もなく、否定も言えなかった。

コメント:TRDOT WalletはTRX.μTorrentと同じく、TRONの名義で人を騙した。そして、TRON方面はずっと曖昧の態度を取るため、いろんな投資者が参加した。その後、TRX出金不可になったら、TRXをATTへと両替して、ATTを開放したら、すぐに0ぐらいにダンプした。

NO.3 DOGX

**逃亡時間:**6月10日

**関係金額:**5000万RMB

**関係人数:**不詳

GODXウォレット、Dogecoinの創新チームが開発したと公言し、コインを預けて、月利30%を貰うと全宣伝した。今年3月、そのAPPは公告もなく、突然開けなくなった。ユーザーが疑問したところ、ソーシャルにいる公式管理人がシステムアップデートと返信した。しかし、それでも公告はなかった。現時点まで、未だに最新公告無しで、“逃亡疑惑”状態だった。

この前、DOGXウォレットにある5000万RMBくらいの5.5万ETHが既にGateio取引所に振り込まれた。これも逃亡の前兆だと思われた。

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コメント:DOGXがDOGEコインの名義で投資者を引き寄せて、DOGEやLTC等の有名銘柄を誘い預けてから、人気のない銘柄を金利として投資者へ還元するところは真の罠だと思う。

逃亡するウォレットが次々と現れた

今年上半期に逃亡した仮想通貨ウォレットが上記のだけではなく、他にEOS.IO、MGCウォレット、Angel Token、dogx、Wo Token、Super Token、World Token、LNKO等もある。こちらのウォレットはアップデートやハッキングされたとかの言い訳で、ユーザーの出金を制限或は拒む。

業界人の分析によると、現在、各プラットフォームの差金はそんなに大きくなくなったので、ウォレットを通して差金を稼いでも利益は少ない。コインを預けるだけで20%またそれ以上の金利をもらえる等はほぼ不可能となった。”コイン預け、利益もらう”、”必ず稼げる”等を宣伝するウォレットはほとんどポンジ・スキームだ。人を呼び寄せて、金を搾ることで維持して、新卒がなければすぐにダンプするのは一般操作だ。

2019年上半期に逃亡したウォレット紹介はここで終わりだ。理由は本当に様々あるよね。ここで個人の意見だが、高額金利等のウォレットに騙されないでくださいね。罠に踏み入っる人はみんな自分が幸運の人だと思っているかもしれないが、実際はそんな人ほぼいない!!!

今回はウォレットを紹介したが、次回は逃亡した取引所たちだ。是非お楽しみ!!